根管治療歯痛激痛専門医
ラバーダム期間失敗膿再治療名医
神経を取ったのに痛い歯、慢性的な排膿、すぐに取れる詰め物、繰り返す虫歯、噛み合わせの異常、矯正失敗などは
アメリカ歯科標準治療を受ければ完治する事実を、Evidenceとして実際の臨床画像2000枚以上を公開し証明している
Norman Yamazaki, DDS.が歯科医療の真実を知りたい人に向けて発信している会員制歯科医院GVBDOのWebsite.
根管治療,歯痛,激痛,専門医,ラバーダム,期間,失敗,膿,虫歯,再治療,名医 GVBDO,G.V. BLACK DENTAL OFFICE

by Norman Yamazaki, DDS. (Profile)

根管治療,歯痛,激痛,専門医,ラバーダム,期間,失敗,膿,虫歯,再治療,名医 GVBDO,G.V. BLACK DENTAL OFFICE,

近所の歯科医院で神経を取ったのに

まだ痛い歯があります。

また、他にもかなり前に神経を取られたのに

うずく歯もあります。

素人考えでは神経を取ったら

痛くなるなるのが普通だと思うのですが、

なぜ、このような状態になるのでしょうか?

もし、治療の方法が悪くて

このようになっているとしたら

ちゃんとした再治療を受けることができずに、

このままにしておいたら将来は、

どうなるなるのでしょうか?

麻田ケリー

-5分で分かる痛みと決別する方法-

神経を取ったはずなのに、痛くなると言う理由は、

アメリカ歯科標準治療が一般的になっている

アメリカでは、ほとんど聞かない現象ですが、

日本では日常的に聞くお話です。

一言でその理由を述べると、日本では、

神経を完全に取り、

その後の処理を的確に行っていない!

ということになります。

要するに、治療の仕方が不適切なわけです。

神経を取った後、一生痛みとは縁のない

アメリカ歯科標準治療のような歯科治療では、

神経を取るという治療に不可欠なことは、

1)ラバーダムをする(細菌感染防止のため)

2)最低2時間のアポ(器具を使い神経を物理的に完全に除去するため)

3)治療回数は最低2回、最高でも5回(細菌感染防止・根尖病巣除去のため)

4)治療期間は1週間以内で行うことが理想的(細菌感染防止のため)

となっています。

翻って、現在の日本のホケン治療では、

1)ラバーダムはしない(細菌感染拡大の可能性大)

2)10分くらいのアポ(神経を完全に取らない状態で薬を使い神経を殺す試みをするが失敗の可能性大)

3)治療回数は最低でも10回以上(細菌感染拡大し根尖病巣除去はできない)

4)治療期間は数週間に及ぶ(細菌感染・根尖病巣拡大の可能性大)

という結果になっているため、

神経は完全に取れず、

細菌感染の可能性も高く

神経を取ったのに歯が痛い!

という現象が日本では起きているのです。

このような歯を放置した場合は、

免疫力が低下すると

我慢出来ないくらい痛くなりますから、

近医に行くと、

痛み止めや抗生物質などの薬で

一時しのぎを薦められるます。

しかし、それにも限界がありますから、

いずれ神経の再治療を行いますが、

前述の通り治らないので、

3回も4回も神経の治療を繰り返すと

歯質は修復不可能なほどしか残らないので、

最後は抜歯の運命が待っています。

しかし、そのようにしたくない人への

解決方法は簡単で、

アメリカ歯科標準治療のような

「治ることが約束された神経の治療」を、

歯が修復可能な状態の時に受ければ、

必ず痛みとは決別でき、

歯も一生健康なまま機能するようになるので、

早期の受診をすれば大丈夫です。

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-15分で分かる痛みと決別する方法-

日本で毎日のように行われている

神経の手抜き治療は恐いものです。

の手抜き治療は恐いものです。

日本の歯科治療の分野で、

Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた

アメリカ歯科標準治療と最も

格差のある分野が、この神経の治療です。

日本の歯科治療では、多くの場合、

神経を取ったのに(実は完全に取っていないため)、

歯が痛いという状態になります。

しくしくとうずくのは勿論、

寝不足などで抵抗力が弱くなっていると

歯茎に穴が開いて膿が出てきたり、

それと平行して激痛に襲われたりする

ことさえもあります。

実は私も、この手抜き治療が原因で

アメリカで死にそうな目にあって、

それがきっかけでDENTISTになりました。

神経の手抜き治療により、歯根の中で

細菌が繁殖した場合、どのようなことが起こるか

Tさんの症例で説明します。

Tさんが初診で来たとき、

慢性的な歯痛がある歯の歯茎には

おできのようなものができていました↓。

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この部分から排膿していたのですが、

これは明らかに神経を完全に

取っていなかったために、

歯根の中で取り残された神経が

腐敗し、細菌が繁殖して、

それが根の先から歯槽骨に出て

根の先に病巣(根尖病巣)を作り上げ、

そこで膿をどんどん製造し、

爆発するくらい大きくなったので、

骨を突き破り、歯茎も突き破って、

排膿していたのでした。

それが毎日の様に起こるので、

歯茎にはおできが出来て、

フィスチュラと呼ばれる

排出口まで出来ていたのです。(詳しい解説は↓)

ガタパーチャポイント(ゴム製の縫い針の形を

したもので、根管治療に用いる)を刺してみると

どんどん中に入りました↓。

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ガタパーチャの先は歯槽骨の内部3cm以上の

深さに到達しています↓。

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このガタパーチャの先が到達して止まった所が、

根尖病巣のある位置なのです。

レントゲンを撮るとガタパーチャの方向から

#5の根尖に大きな病巣があることがわかります。

このような状態の歯が1本あるだけで

普通の人なら口の中に違和感を

感じるのは勿論、

慢性的な鈍痛により

倦怠感を感じたり、疲れやすくなり、

抵抗力が落ちると激痛に襲われるので、

元気に暮らすことは不可能になります。

ちなみに、このTさんの#5は

適切なRCTを行えば十分に復活は可能でしたが、

矯正を行う都合上抜歯となりました。

矯正の抜歯の対象となる候補は小臼歯ですが、

どの小臼歯を抜くかは、

歯が受けているダメージの程度で決まるため、

Tさんの場合は#5が対象になったのです。

この#5の根尖にはっきりと根尖病巣を

形成している肉芽腫の一部が付いています↓。

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フィスチュラが出来ている歯の根の先には、

この写真にあるような肉芽腫が出来ており、

それは抗生物質をどれだけ飲んでも

大きくなることはあっても

消えて無くなることはないため、

一時的に痛くなくなっても、

必ずまた痛くなり、

それは抜歯するまで続く!

ということになるのです。

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もしTさんがG.V. BLACK DENTAL OFFICEに

たどり着くことがなく、

レベルの低い歯科治療を

受け続けていたとすると、

この#5は矯正のための抜歯ではなく、

単にホープレスになって

いつかは抜かれる歯になったのでした。

次に、他の症例で

レントゲンのチェックの仕方を

紹介します。

繰り返しますが、好い加減な根管治療された場合、

慢性的なうずくような痛み

があります。

繰り返しますが、

これは神経を完全に除去していないため、

歯根内に残った神経が腐敗していく課程で、

バイ菌の繁殖による病巣の形成が

歯槽骨で起こるためです。

それが1ー2年ほど続いた場合、

レントゲン撮影をすると

病巣が認められるようになりますが、

小さなものですから、それを発見出来る人は

歯医者が100人いたら1人くらいでしょう。

このステージでは抵抗力の落ちた時、

つまりストレスが溜まったときとか

睡眠不足のときにシクシクした痛みを感じます。

それが5年ほどつづくと100人のうち30人が

認められるくらいの病巣が出来てきます。

もっとわかりやすくレントゲン感光剤を

病巣に入れてやると、

骨の吸収されている状態を

知ることができます。

このステージの病巣はその形から「ヒアシンス」と

インディアナ大学では呼ばれています↓。

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進行したヒアシンス状の病巣(左)
すでに腎臓豆状に進化しつつある病巣(右)↑

「散弾銃で打った銃創のような形」↑と

表現する人もいます。

このステージでは、通常の場合、

痛みは耐えられるもの

であり、

生活にはさしさわりがない

ことが知られています。

しかし、抵抗力の落ちた時、

つまり重度のストレスが溜まった時や

極度の睡眠不足のときには、

我慢できないずきずきした痛み

を感じることがあります。

また、膿がではじめるのもこのころです。

「ヒアシンス」がさらに悪化していくと、

100人のうち50人が認められるくらいの

「腎臓豆(Kidney Beans)」

と呼ばれる病巣が現れてきます。

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2つの腎臓豆状の病巣が認められる↑

これは「ヒアシンス」では、

歯槽骨内の無数にある

小さな部屋の壁を部分的に破って

つながっていた病巣が、

「腎臓豆」では部屋自体を壊して繋がったために、

大部屋になってしまったからです。

この「腎臓豆」にまで到達してしまうと、

慢性的な激痛と排膿

がはじまります。

この時期がしばらく続くと、

こんどは歯茎を突き破って、

膿が外部に出るようになり、

慢性化すると

フィスチュラとよばれる

瘻孔(歯茎に穴が開く)を形成

し、病巣と外界が貫通する自体が発生ます。

こうなると病巣にバイ菌の供給が無限になり、

歯の悪くなる速度は早くなりますが、

穴が開いているということで

根尖病巣内の気圧の差から生じる

痛みを感じなくなり、

慢性化していても痛くない

場合が多くなります。

しかし、

痛くないから治ったというわけではなく、

歯と歯槽骨の破壊は日々進行

してゆき、

病巣のサイズは信じられないような

大きさになってゆきます。

ちなみに

上の奥歯や前歯

このような病巣ができていると、

蓄膿症(歯性上顎洞炎)

になることが知られています。

そして、睡眠不足やストレスで抵抗力が

低下したような場合に、

排膿とともに激痛がおそってきて、

それは我慢と忍耐の限界を

はるかに越しているため、

日本の歯医者さんが抗生物質と痛み止めを

せっせと処方したとしても、

効き目はゼロですから

結局は抜歯

することになります。

しかし、まだこの時点であれば、

Evidence Based Medicine (EBM)に基づいた

アメリカ歯科標準治療で

RCT(Root Canal Treatment)と

呼ばれる神経の治療を

受けることができれば

予後20年の回復は可能

になります。

ポイントは、日本では当たり前の、

ヒ素など体に有害な薬は使わず、

洗浄剤と専用の器具だけを用いて行う

根管内の完璧な機械的清掃

と、

ガタパーチャを使った

完璧な根管閉鎖

の2点です。

具体的に説明します。

このRCTでは1回のアポイントメントに、

完全なラバーダムを使った

バクテリアフリーの環境で

根管内の完璧な機械的清掃をするためには、

2時間から4時間かかります。

難しい症例でも3回のアポイントメントを、

1週間以内で終わらせなければ

理想の治療とはいえません。

そして、最後に、歯の中に細菌が根尖から

入り込まないように、

完璧なシールとなる根管封鎖を、

ガタパーチャをコンデンスして終了となります。

日本で日常的に行われている

レベルの低い歯科治療では

ラバーダムは全くせず、

アポイントメントは5分で

10回も20回も通わせ、

延々何カ月にも及ぶことがあります。

まるで

バイ菌を歯の中にわざと入れる

ために行っているような行為です。

ガタパーチャも、形だけ詰めてあるだけで、

コンデンスなどされていない

隙間だらけの状態のため、

根尖から細菌が歯の中に入り込んでいます。

従って、

レベルの低い根管治療をされた歯は、

歯の中でバイ菌が繁殖する状態になり、

根尖病巣が常に拡大している状態になるため、

永遠に痛みから開放されることはなくなるのです。

そして、最後は上で述べたように、

抜歯されるという運命

が待っています。

これからお見せする2つの症例は

インディアナ大学で私が担当した症例です。

アメリカでは病巣がここまで大きくなり、

歯槽骨に洞窟のような大きな穴が空いた状態

なったのはめずらしかったのです↓。

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症例1明らかな手抜きによるRCTから発生した前歯部の病巣↑

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症例2 臼歯部における病巣。
シルバーポイントの根が原因になっている↑。

しかし、日本ではありふれているらしく、

こばけんの子分の世田谷の開業医「タカハシ」と

水戸の開業医「やっちゃん」に見せたら、

二人とも口裏を合わせたように

「こんなのよくありますよ。

抜いちゃいますよ。」

と言ったのにはまいりました。

そうなのです。

日本には、アメリカでは滅多にない

重症の神経の治療を必要とする歯が、

レベルの低い歯科治療のために、

蔓延しているのです。

そして、

アメリカなら適切な手術により

治る可能性のある歯を、

日本では抜いてしまうのです。

また、

私が日本で臨床をしていて感じるのは、

簡単なやりなおしのRCTをすれば治る歯に、

不適切としか思えないようなエピコなどの

外科的根管治療をして、

結局は抜歯になっている

ケースが多すぎるのです。

従って、

インプラントと同様、

歯を一生残したいと思う人は

外科的根管治療は、

絶対に避けなければならない治療行為

なのです。

多くの日本人のデンタルIQがあまりにも

低すぎるがために、

レベルの低い歯科治療をされ、

その結果、

痛い思いをし、苦しんで、

挙げ句の果ては、

抜歯されている現在の歯科医療の状況は、

誰がどう考えても納得できないものであり、

そのような現状を打破するために

アメリカ歯科標準治療が

日本全土に広がることを祈るばかりです

04/04/98

10/27/10 updated

Norman Yamazaki, DDS.

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