Top > ちゃんと・ちゃんと(体験記) > エピソード02

これって一体?!

1997年5月某日 午後7時 御茶ノ水駅前 

えりちゃんの紹介で山崎先生と対面しました。

「はじめまして山崎です。

今日はわざわざありがとうございます」

「あっ、どうも…。中村と申します。

よろしくお願いします」

「それじゃあ、えりちゃん、

中村さん、食事に行きましょうか」

「あっ、はい」

「はい〜っ」

と、まあ、こんなカンジで簡単に挨拶をかわすと、

我々は山崎先生の案内でピッコロタイガーへと

向かったのでありました。

山崎先生の第一印象は、知的でステキ! 

といったところでしょうか。

デカイとまではいきませんが、

ガッシリしたナイスボディですから、

りりしくて頼り甲斐のある

大人の男という感じですよね。

でもその反面、口を大きく開けて

ゲラゲラ笑う姿や、

キラキラと輝くつぶらな瞳は、

少年のように純粋で

カワイかったりもします。

仕事柄、身なりも清潔ですし、

愉しそうに話しをされるので、

ボクはパスタを食べながら

「爽やかな人だなぁ」とおもいました。

それから、“バットの似合う男”

だともおもったんです。

体を見て野球をされるのかなと

想像したのでした。

でも、ゴルフだったんですね。

自分の周りの野球をやってる連中は

山崎先生のような体系が多いんです。

棒をブンブン振り回してると、

太い腰とキュっと引き締まった

張りのあるお尻が形成されるのでしょうか。

ピッコロタイガーでは

美味しいパスタをいただきながら、

ほとんど山崎先生とえりちゃんが

喋っているのを横から訊いていました。

食事が終わると

「ホームページの話しはお茶を飲みながらしましょう」

ということで、滝沢へ案内していただきました。

初っぱなから山崎先生の

御茶ノ水ゴールデンコースを

ご一緒させていただいたことになります。

「あの、先生。ホームページですけど、

どのようなものを考えていらっしゃるんですか?」

場が和んできたところで

ホームページの話しを切り出すと、

「ああ、ホームページね。

それはいま原稿を書いてるとこなので

出来た分からメールで送りますよ。

届いたものから順に

どんどん貼りつけていってください。

デザインは中村さんに任せますから」

山崎先生はいきなりこんなことを言われたのです。

いきなりですよ!

「えっ、私でいいんですか?」

面食らったボクはそう訊き返したのですが、

「いいです、いいです。

中村さんにやってもらいます」

山崎先生は涼しい顔でそう言われるのです。

「はぁ? でも先生、

私の実力もわからないうちから

そんな大事なこと頼まれていいんですか?」

あまりに早い展開に戸惑うボクを尻目に、

「大丈夫、大丈夫。

作ってもらいながら要望出していきますから。

少しずつ進めていってください」

何の不安も感じていないかのような

屈託のない笑みを浮べながら、

山崎先生はそう言われました。

決断が早いというのか、

楽観主義というのか…。

会ったばかりの初対面の人間に

こんなに簡単に仕事を任せていいの? 

と、ボクの方が心配になってしまいました。

「この人、単なる変わり者か、

とてつもない大物だな」

なんてことを山崎先生の愉しそうに話される

りりしい顔を見ながらおもったのでありました。

「はぁ…、わかりました。それじゃあ、

メールをお待ちしますので…」

山崎先生のパワーに圧倒されながら、

ボクは不安を感じつつも

「まぁ、どうにかなるさ」

と、とりあえずそう答えてしまいました。

山崎先生とホームページの話しをしたのは

ここまででした。

ものの5分くらいだったでしょうか。

山崎先生は唐突に話題を変えられたのです。

「ところで、中村さん。中村さんの歯ですけどね」

ギクッ!

山崎先生の言葉にボクはおもわず

「怒られるぅ」

と身を引いてしまいました。

というのも、自分の歯が何度も何度も

治療を受けなくてはならないほど

すぐに悪くなってしまうのは、

歯をケアする努力が足りないからだろう

とおもっていたので、

「よくもそこまでボロボロにしたねぇ」

と叱られるものとおもったからです。

自分のケアの仕方が悪かったのも事実ですが、

日本の歯医者のレベルが悲劇的に低く、

いい加減な治療をされ続けてきたから

だったなんて考えもしませんでしたから。

ところが、山崎先生の次の言葉にビックリ!

「中村さんも歯医者に

メチャクチャにされてますねぇ」

「へっ!?」

「上の前歯が2本差し歯になってるけど、

歯茎と差し歯の間に黒いのが見えてるでしょ。

アメリカでそんないい加減な治療されたら、

裁判になりますよ。

それに、その隣りの歯。茶色く変色してるでしょ。

それもいい加減に神経の治療されたからですよ」

「えっ!? ホントですか?」

「ほんとうです。………うんぬんかんぬん………

あ〜たらこ〜たら………」

山崎先生は、日本の歯科の現状や、

学んでこられたアメリカの最高水準の医療技術、

そして、

G.V.BLACK DENTAL OFFICEが

行っている治療などについて教えてくださいました。

えーっ! ゲッ! うひゃ〜っ! うっそ〜! 

なんでやねん! どひゃ〜っ! ほぉ! すっげぇ! 

マジ? ナント! ム〜ッ! !!!!!!!!

ボクはその衝撃的な事実に感嘆の叫びを

あげ続けるしかありませんでした。

古く間違った価値観を信じていたボクが、

なんの前兆もなく

新しく正しい価値観に触れたわけです。

驚いたのなんのって! 

そのときのボクの気持ちは、

なんの予備知識もなく『ほんとうの治療』を

読まれた方ならわかっていただけることでしょう。

「先生、ボクは口が大きく開かなくて

歯医者に嫌がられてきたんですよ」

「それは、中村さん。

その茶色い歯の隣りの2本が引っ込んでて

下の歯の後ろに入り込んでるでしょう。

クロスバイトっていうんだけどね。

ほんとは下の顎はもっと後ろに下がりたいんだけど、

それを上の歯が邪魔して下がれないもんだから

顎に無理な負担がかかってるんですよ。

その上の歯をきちんと前に出してあげれば

下顎が理想的な位置まで下がれるようになるから

口は大きく開くようになります」

「えっ!? 口が大きく開かないのは

私の口が小さいからじゃなかったんですか?」

「あっはっはっ。違うよぉ。

中村さんの口が大きく開かないのは

そのクロスバイトが原因です。

顎関節症ですよ。

これまで診てもらってきた歯科医は異口同音に

「あなたの口は開きませんねぇ。

治療がやりづらいですねぇ」

ということしか言いませんでした。

自分の口が大きく開かないのが

顎関節症だなんて誰ひとりとして

指摘してくれませんでした。

ボクは、家の近所であるとか

学校の近所であるとか、

通いやすい病院ばかり選んで

治療に行っていました。

宮崎の頃もあわせて7〜8箇所くらいは

通ったとおもいます。

でも、誰もそんなこと言わなかったですね。

山崎先生の説明を聞いて

またまたビックリクリですよ。

口を開けるとき顎が異様に重く

感じられてたのはそのせいだったんだ。

季節の変わり目にガクガクと

音がして痛くなることがあったけど、

そういうワケだったんだ。

ボクは、自分の口が“お上品なおちょぼぐち”

だから大きく開かないんだと

ばかりおもこしてた(おもい込んでた)のにぃ!

「中村さんの歯はけっこうかかるね。

人目につく前歯がそれだけメチャクチャ

やられてるんだから奥歯は見なくても想像つくもん。

たぶんウン百万くらいかかるとおもう」

「はあ、そうですかぁ…」

治療費のことを言われたとき

ボクは高いとはおもいませんでした。

なぜでしょうかねぇ。

最先端の優れた知識と技術を提供してもらい

正しい方法で治してもらうには

それに見合ったお金がかかって当然だと

素直におもえたんです。

こんなボクでも“ほんものの価値”は

理解できるようです。

でも、すぐに山崎先生に診てもらえるように

なるとはまったく想像しませんでした。

いまの自分にはそんなカネありませんもの。

だからボクは言ったのです。

「遺産でも転がり込んだらお願いします」

いやいや、

親に早く死ねと言ってるんじゃありませんよ。

親には長生きしてもらいたいとおもってますよ。

でも、そうでもないとお金を

捻出できないとおもったんですよ、このときは。

おやじ、おふくろ、軽々しくこんなこと言って

ゴメンナサイ。

ちゃんと謝っておきます。

ボクの親不孝発言に対する

山崎先生の答えはこうでした。

「それじゃ遅すぎます!」

………。

なこと言われてもボクはどうしようもないワケで、

「いやぁ、でも、いまそんなカネないですもん」

としか答えられませんでした。

と、とですよ。

「そんなこと心配しなくていいよ。

中村さんの将来に期待して

少しずつでいいから払える分だけ

毎月支払ってくれればいいよ」

なんという信じられないお言葉!

「えっ!? ホントですかぁ!」

「うん、ほんと、ほんと。

来週になったら病院に電話してアポイント入れてみて」

「へっ!? いや、なんで…、そんな、ちょっと…。

えっ、どーゆうこと?」

 ボクに頭の中はパニクり状態に陥ってしまいました。

「中村さん、よかったですね」

「………」

一気に押し寄せてきた新しいデータを処理しきれず

一時的にフリーズしてしまったボクの頭は、

えりちゃんの言葉に即答できませんでした。

「いや、先生………。急にそんな話しされても…。

いまの状態だと

ウン万円くらいずつしか払えないですよぉ」

「それでいいよ、中村さん」

笑顔で嬉しそうにそう言われる山崎先生を見ていると、

ボクはここが何処なのかさえわからなくなりそうでした。

ボクは、ホームページの仕事の話しで

山崎先生とお会いしたのです。

でも、ホームページの話しをしたのはたかだか5分。

滝沢には1時間半くらい居ましたが、

あとはほとんど歯の話しでした。

なんとも不思議な一日はこうして終わったのです。

山崎先生とえりちゃんと別れたボクは、

気がつくとひとり中央線に乗り込み

ドアにもたれかかっていました。

ふ〜っ、今日は一体なんだったんだ。

なんともスゴイ人だったなぁ。

ブラックジャックみたいだよなぁ。

山崎先生にお願いすればオレのこの歯が

完璧によくなるのか。

う〜ん、スゴイな。

でもホントにカネは少しずつ払えばいいんだろうか。

単純に計算すると払い終わるまで

10年はかかりそうだから

“男の120回ローン”ってところだな。

でも、なんであんなスゴイ人と出逢えたんだろう。

これはやっぱナニかあるな。

この出逢いを無駄にしちゃいかんぞ。

うん、この縁に賭けてみよう。

よし、来週、病院に電話するか。

そうだ、この歯が健康になったら、

きっといままでの自分から脱皮できるぞ。

新しく生まれ変われるような気がするな。

大きな仕事もできるかもしれんぞ。

電車に揺られながら、

ボクの興奮した頭の中にそんな

とりとめのない思考が駆け巡りました。

それにしても不思議な出来事でした。

考えを巡らせば巡らすほどそんな気になってきます。

ボクの頭の中は?と!でいっぱいになりました。

こんな具合いです。

 !!!!!!!!!!!

???????????

???????????

!!!!!!!!!!

!?!?!?!?!?!

?!?!?!?!!!?!?

ボクは電車の中で

叫ばずにはいられなくなりました。

「これって一体なんなんだよ〜ぉ!」

と、心の中で。

『ほんとうの治療』の中に出てくる

『診療報酬について』の話しを訊いたのは

初診で病院を訪れたときでした。

山崎先生はボクと発明家のマイクを

ダブらせたのでしょうか? 

まあ、そんなことはないとおもいますが、

山崎先生もG.V.BLACKの弟子として

師とおなじように社会貢献がしたいと

考えられているのでしょう。

そこに、たまたま現れた若者(!?)の

ひとりがボクだったんですかね。

『博士に言わせれば、今、金もないのに

博士と治療の計画を約束できる人というのは

将来有望なのであった。

少なくとも社会に貢献する能力を

秘めているのであった。

健康を第1において自分を大切に出来る人。

自分はそのくらいの金なら何とか出来ると思う人。

つまり成功者に必要な健康な体と

プラスの思考を持つ人だからであった。

博士が

「あの子は立派になって世の中を良くしてくれるよ」

と言うと必ずそうなった』

(『診療報酬について』より抜粋)

うむ、なんにせよ、

「オレも立派になって世の中を良くしちゃうぞぉ!」

と誓わないワケにはいきません。

ボクもマイクに負けず、

ミズコシビルの屋上に自家用ヘリで

バタバタと爆風を巻き起こしながら

舞い降りちゃおうかなぁ!

ボクが死ぬときに人生を振り返って、

“中村の人生七不思議”を選ぶとすれば、

この出会いは必ず上位に

ランクインすることでしょう。

導いてくれた見えない力に感謝します。

サンキュ〜ッ! えりちゃんにもね。

ボクですら山崎先生と縁が出来たのです。

このホームページを見て『ほんとうの治療』を

受けたいと願っているあなた! 

あなたがボクと同じように

「オレ(わたし)も立派になって

世の中を良くしちゃうぞぉ!」

と誓うならば、

それは実現するとおもいますよ。

お互い、頑張って生きていきましょう!

次回からいよいよ治療が始まります。

お楽しみに!

つづく

*ラッキーインファント:

旧ビルの入口にある12支のモニュメントの上に座っていた
高さ15cmのブロンズ像。
触れると幸せになれるという言い伝えがある。
新ビルではモニュメントが移築されたので見ることができない。

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